わたしの血(2)

今度は、わたしの血の由来。ルーツと言いましょうか。

最近、自分の祖先が気になります。
祖先、と言ってもずーっと昔の人ではなくて、
せいぜい祖父母くらいまで遡る程度ですが。

これが面白い。
祖父母の代では今とはまったく違う社会ですから
サラリーマンというものはそういないのですね。

で、祖先がやっていたこと、気質とでもいうものが
私の中に脈々と受け継がれてる、と思うのが面白い。

母方は、祖母が庄屋さんのお嬢様で
そこで働いていた祖父と結婚したそうな。
おじいちゃん、逆玉ね。

父方の方。
こちらも、なかなかドラマがあります。
父の母、つまり私の祖母ですが、
地主のお嬢様だったらしいです。
祖母のお兄さんに当たる方がなかなかハイカラさんだったようで
当時珍しい婦女子への教育を熱心に勧める人でした。
(このお兄さんは後に女子高の校長先生になったそうです)
で、自宅にてサロンを開き、
知識的な文化人を招いて、熱く議論を繰り広げていました。
そんな中に祖母もいたそうなんですが、
あるとき、このサロンによく出席していた殿方と
なんと・・・駆け落ち!!
(写真でみると、祖母はかなりの美人さんでした)

それが私の祖父です。
・・・とはつながらないのが、面白い(^^;
その後、連れ戻された祖母はお見合いをし、そこで出会ったのが祖父。

この祖父もなかなかダンディなんです。
いろんな職を転々とした人です。
船乗り、写真屋、カメラマン、新聞記者・・・
文才のある血筋だったようで、弟さんに作家がいたりします。
写真業をしていたことから、
時代としては珍しいほど、父の小さい頃の写真が残っています。

この、父の写真、私の兄の小さい頃と面影がそっくり。
血は争えないなぁと思いました。

そして、母の若い頃も私に似ているんです。
昨日はあれやこれや話しながら
父母私、一緒にアルバムを開いたのですが
そこに写っている、過去と
今、と言うこの瞬間まで
確かに時間が流れていた、ということ。
そして、その時間の流れをその姿に刻み付けてきた両親
もっと遡って、今はこの世にいない家族
そして私という存在。

ここにいるのは、いろんな積み重ねがあったのだよね。
うまくいえないけれど、ありがとう。
・・・と、思いました。
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by cayos | 2004-03-12 23:55 | 日記

ずっと放置してました!ちょっとずつまた更新しようと思います。


by cayos